令和3年6月議会と8月議会、令和4年6月議会の3回にわたって、 小田あけみは生ごみ減量について一般質問しました。 最初の質問では、「キエーロ」という循環型ごみ処理装置に補助を出してはどうか? と提案しました。 この「キエーロ」は、生ごみを入れると、臭いもなく虫もわかずに ゴミが消えてしまうという夢のような装置なのです。 ただし、ホームセンターなどで買えないという理由で補助金は出せないと言われました。
2回目の質問では、お隣の川越町の事例から、生ごみの拠点回収をしてはどうか? と提案しました。 川越町では10年前から始め、↓図のように成果を上げています。 しかし、こちらも人口1万5千人の川越町と31万人の四日市市では集まる生ごみの量が違い、対処が難しいとの答えでした。
2050年の脱炭素社会達成を考えれば、ごみを燃やさず、循環させる仕組みを作ることは喫緊の課題です。 何より、主婦として、生ゴミをどう処理するかは、長年の課題でもありました。 何度実現が難しいと言われても、今後もあきらめることなく、しつこく市に提案をし続けていきたいと思っています。
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